東北関東大震災から一週間が経ちました。 職場であの揺れを体感して「とうとう来たか」という思いでした。 家に帰ると思った以上に被害が大きかったのに驚きました。 辺りは家中の破損したものを運び出し、家の中で靴を履いて作業する人たち･･･ 家は日頃から物を増やすと母さんに叱られるので物が少ない分、被害も最小限に留めました。 テレビをつけると震源地から近かった場所では被害の大きさがすさまじく涙が出るだけ･･･。 日本狭しといえ、東北から関東までの被害にとどまり、電気の需要に使用量が上回り計画停電も実施されてます。 西には被害がなく良かったです。 西の方からのTVの応援メールなどでも“何も出来ない自分に出来ることは祈ることです”“自分たちだけこれでいいのか、何も出来ない自分に歯がゆい”という温かいコメントや歯がゆい思いのコメントなどが多々寄せられてるのを耳にします。 そのお気持ちだけでいいんですよ。 被害がない地域がそういうお気持ちを以って生活を送ってくれることが大事だと思う。 ヘルツが違うから出来ない計画停電など、同じように日本中でそのような停電をしてしまったら、工場を休まざるを得なかったりして日本の経済も益々悪化してしまうことになりかねません。 東日本は物資もガソリンなど燃料も不足してますが、西の方々同じように買いまくって燃料不足になってしまえばもっと日本はパニックになります。 西の方々は、東日本大震災前と同じ暮らしを続けてくれ、日本をバックアップしてくれてるんです。 不便を強いられる地域が増えては復活も遅れますから。 募金をしてくださったり、物資を送ってくださったり西の温かい気持ちと力強さを送ってくれてるんです。 今の私達が、被災地がこうして生けていけるのは西のバックアップもあるからなんですよね。 都心部は計画停電に入ってないからと言って東京電力管内の夜のネオンってどうよ〜 私の方は、計画停電で通勤電車の本数が減ったり、真っ暗だったりで不便ではありますが、上手く付き合いながらきちんと普通の生活をすることが自分に出来る最大限のことではないかと思います。 株安円高で大変なことになりかかってる中、少しずつ普通の生活を取り戻していくことが復興への近道ですからね。 東も西も今は気持ちがひとつですね。 ありがとう、西。 そしてのりきろう、東＆北。 ブログもハワイに料理ネタをアップしていきます。
